『だるまちゃんとかみなりちゃん』~大人気!『だるまちゃん』シリーズ第2作!!~

こんにちは。tarumiです。

 

この間、ジェットスーツが発売されたという

ニュースを見ました。

 

小さい頃憧れた近未来のアイテムが

実用化されていることに、

時代の目まぐるしい速さを実感する話でした。

 

今回は、絵本の中の未来都市に

私も幼い頃ワクワクした、

『だるまちゃんとかみなりちゃん』

をご紹介します。

 

子どもに大人気の、

『だるまちゃん』シリーズの2作目。

60年以上前に描かれていますが、

私の子ども達も、幼い頃の私と同じように

目を輝かせて夢中で読んだ大人気絵本です。

 

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自己紹介 tarumi

 

『だるまちゃんとかみなりちゃん』

 

 

作品情報(対象年齢、作者、イラスト、発行など)

 

作・絵:加古 里子

発行所:福音館書店

発行年:1968年8月

対象年齢:(読み聞かせなら)3歳~

(自分で読むなら)小学校低学年~

 

 

あらすじ

 

 

ある雨の日、だるまちゃんが

外に遊びに行くと、

空から浮き輪とかみなりちゃんが

落ちてきました。

 

だるまちゃんは、木に引っかかった

浮き輪を取ってあげようと傘を投げますが、

傘も一緒に引っかかったから、さあ大変!

 

二人はどうなるのでしょうか?

 

 

みどころと魅力

 

だるまちゃんと、そのお友達が繰り広げる

様々な“遊び”の世界が楽しい物語になった

大人気の『だるまちゃん』シリーズの

2作目である本作。

 

今回は空から降ってきたかみなりちゃんを

助けようと奮闘するだるまちゃん。

 

泣いているかみなりちゃんの為に、

何とかして浮き輪を取ってあげようと

必死の姿が微笑ましいです。

 

だるまちゃんの優しさに顔がほころびます。

 

そして、何より驚かされるのは、

かみなりどんが連れて行ってくれた

かみなりの国の未来都市ぶり!

 

発売から60年以上経った今も

現実世界はまだまだ追いつけていない

所も多々あるくらいです。

 

かみなりの国だけあって、

全てに“つの”がついている遊び心も◎。

 

大人も子どもも一緒にワクワクしながら

楽しめる、記憶に残る名作です。

 

 

感想:子育てを振り返って思うこと

 

 

だるまちゃんの丸いフォルムの安心感と、

コロコロ変わる表情やコミカルな動きが

大好きだったウチの子ども達。

 

えいや!

うんとこさ!

ぴょんとこさ!

 

の、掛け声も小さい子は大好き!

読み聞かせをしていたら、

だるまちゃんと同じように飛び跳ねながら

そこだけ楽しそうに声を合わせます。

 

難しい顔で腕組みをして策を練る

だるまちゃんの真似をして、難しい顔で

ぎこちなく腕組みする子どもの姿に

吹きだしたものでした。

 

子どもがお気に入りだったのが、

かみなりの国。

想像力を掻き立てられる、

雲の形の乗り物で空を飛んで行き来する

メインストリートや、個性的な街並み。

 

楽しそうなスライダープールや

バネのついた飛び込み台付きのプール。

ワクワクが止まりません♪

 

招待されたかみなりちゃんのお家は、

「これ、庭!?」と驚くほどの

広い庭(プール付き+銅像有)笑。

 

子どもが目を輝かせて釘付けになるもので

溢れています。

 

ご飯をごちそうになれば、大っきいテーブルに

次から次へと

ベルトコンベアー式に料理が運ばれてきます。

 

お母さんが目を輝かせるものも溢れていますね(笑)

 

かみなりちゃんやかみなりどんの

パンツ姿に髪がクルクルのビジュアルは、

その昔、テレビのコントでよく観ていた

馴染みのあるそれで、

私たち親世代も親しみを覚えます。

 

でも家ではちゃんと洋服を着ていて、

あのパンツ姿は水着だったんだ!と

母になって読み聞かせをした時に

衝撃を受けたのをよく憶えています。

 

懐かしさを覚えるだるまちゃんと、

近未来を思わせるかみなりちゃん。

 

対照的に見えるけど、子どもはそんな

違いなんかは物ともせず、

あっという間に打ち解けます。

 

外国人旅行客が増え、

国際交流が盛んになってきた昨今。

 

だるまちゃん達の姿に大人も学ぶ所が多く、

そんな所が昔も今も世代を超えて

愛され続けているのかなぁと思いました。

 

 

おわりに

 

 

AIが目覚ましい進化を遂げ、

私たちの生活もどんどん便利になっています。

 

幼い頃に目を輝かせて観た

ドラえもんやSFの世界は、

遠い未来のものではなくなってきました。

 

携帯やゲームに夢中で・・・

というお子さんも多いと思います。

 

でも、そんな目まぐるしく変化する

時代だからこそ、

ゆっくりお子さんと一緒に絵本を読むという

時間も大切にしていただけたらと思います。

 

お母さんにも、お子さんの心にも、

ゆったり豊かな時間として

刻まれることを願っています^^