読み聞かせ動画と絵本の紹介『どうぞのいす』

こんにちは、tarumiです。

訪れてくださりありがとうございます。

 

2018年、下の子が成人式を迎え、

ようやく卒母です。

 

これまで母としてこどもを育んできた時間を

これからはすこしゆっくりと子育てを振り返りながら

なにかお役に立てることを、と

読み聞かせた絵本の紹介ブログを始めることにしました。

 

※自己紹介はコチラになります。↓↓

自己紹介 tarumi

 

 

こどもに読み聞かせたおすすめの絵本や

「あの頃知っていたら読んであげたかったなぁ」

という絵本など、ときに子育てを振り返りつつ

ご紹介してまいります。

 

子育て真っ最中の方へ

絵本えらびの参考になれば、

また子育てで行き詰まったときの

なにかのお役に立てればとても嬉しく思います。

 

 

それでは今回は、

あの頃知っていたらこどもに読んであげたかった

ロングセラー絵本、

『どうぞのいす』

をご紹介したいと思います。

 

※さいごに読み聞かせ動画もありますので
ぜひご覧ください♪

 

作品情報(対象年齢・作者・イラスト・発行など)

 

対象年齢は、3,4歳から

作者は 香山美子さん

イラストは 柿本幸造さんです。

 

発行1981年11月1日 

ひさかたチャイルド

 

発行部数はなんと!

114万部ミリオンセラー作品です

(なぜ私は当時この絵本に出会えなかったのか。。。泣)

 

 

あらすじ

 

うさぎさんが小さなイスをつくります。

「さて、このいす、どこへおこうかな。」

 

少し考えて

「どうぞのいす」

という立札といっしょに

大きな木の下に置きました。

 

はじめにやって来たのはロバさん。

自分が座るのではなく、

持っていたどんぐりがいっぱい入ったカゴをおいて

木の下でくうくうおやすみ。

 

ロバさんが気持ちよく眠っている間に、

クマさんやキツネさん、リスさんと、

次々に動物たちがやってきます。

 

「どうぞならば えんりょなく」

と動物たちはイスの上にあるものを

全部食べてしまいます。

 

でもそのたびに

「からっぽにしてしまっては あとの人に おきのどく。」

と持っていたものを代わりにカゴに入れてかえります。

 

ロバさんが目を覚ましたとき、

イスの上にあったのは…?

 

 

 

みどころと魅力

 

この絵本のみどころは、

絵本に親しみはじめた幼いこどもになじみやすい

シンプルテンポよく展開されるおはなしと

ほのぼのと心あたたまるイラスト

やさしいことばで繰り返される言い回し

 

そして

イスをつくったうさぎさんが

「どうぞのいす」

という立札をたてたことから始まる

「思いやり」のリレー

 

動物たちの

「どうぞならば いただこう」

と、イスの上に置いてあるものを食べてしまう

かんちがいの連鎖(笑)と

とりかえっこの繰り返しがかわいらしくて

読んでいる方も思わず笑みがこぼれてしまいます。

 

優しさあふれるストーリーもさることながら、

ほのぼのとした温かみのある絵と色合いは、

こどもの気持ちにより添って響くだけでなく

読み手のおとなの気もちも穏やかにしてくれます。

 

 

子育て真っ最中の親の忙しさは

家事・育児・仕事と24時間フル稼働。

 

 

自分の子育て期を振り返ってみても

忙しさに流されて

大事なことと知りつつわかりつつ、

 

ままならない・・・

 

なんてことも日常でした。

 

 

なにかと忙しく

つい心が置き去りになりがちな大人にとっても

ふと立ち止まって

あたたかい灯をともしてくれるような

そんな魅力あふれる絵本です。

 

※オチがちゃんとついているところも秀逸です^^

 

おわりに:子育てを振り返って思うこと

 

どうぞ ならば えんりょなく

と いただいて

また次の誰かのために

どうぞ と置いていく。

 

 

自分以外の「だれか」を思う気持ちが

『特別』ではなく『当たり前』なところに

ハッとさせられました。

 

 

娘たちがまだ舌っ足らずな

怪獣(ときどき天使)だったころ、

「どうぞ」と言いながら何かをすると、

大人がみんな笑顔になってほめてくれる。

 

「どうぞ」

と人に何かをゆずれる我が子に成長を感じ、

母としてうれしく思ったものでした。(しみじみ)

 

 

そんなみんなの心をほっこりさせてくれる

「どうぞ」は『魔法の言葉』なんでしょうね。

 

 

誰かを思いやることを忘れがちな日々のなかで

人を思いやることの大切さを

私自身思い出すことができました。

 

 

読んでくださった方にも

響く何かがあると嬉しいです。

 

 

とくに小さい時に読んでもらった絵本は

大人になっても記憶に残っていると思います。

 

この記事が

子どもたちの思いやりの心を育みたい

と思っているお母さん方や、

日々に疲れた方の

ちょっと心あたたまるお手伝いになれば

とても嬉しく思います。

 

読み聞かせ動画

大草原の小さなアトリエ 優(ゆう)さん

自己紹介 大草原の小さなアトリエ 優(ゆう)~読み聞かせ動画制作~ 

による 読み聞かせ動画 もオススメです。

まるで紙芝居のような

どこか懐かしくあたたかみのある雰囲気に

こどもだけでなく大人も思わず引き込まれてしまいます*^^*