読み聞かせ動画と絵本の紹介『しろいうさぎとくろいうさぎ』

こんにちは。tarumiです。

 

 

昨年、友人が人生の伴侶を得ました。

 

その友人より少し年上の私は、

気の利いたプレゼントを!

といろいろ考えあぐねた挙句・・・

 

まだ何もお祝いを渡せていないという

まさかの体たらくぶり(泣)

 

 

そんなある日、

またふらり図書館散策していて

目にとまったのが

こどもが幼い頃読み聞かせたことのあるの絵本です。

 

この絵本なら

結婚祝いにピッタリじゃないの!

 

 

こんな私のように

結婚祝いのプレゼントで頭を抱えている方へ、

しろいうさぎとくろいうさぎ

ご紹介します!

 

※さいごに読み聞かせ動画もありますので
ぜひご覧ください♪

 

 

※子育てを振り返りつつ絵本を紹介する
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こちらになります↓

自己紹介 tarumi

 

作品情報(対象年齢・作者・イラスト・発行など)

 

しろいうさぎくろいうさぎ

作者・絵  ガース・ウイリアムズ

翻訳    まつおか きょうこ

発行所   福音館書店

対象年齢  読み聞かせなら4歳から

自分で読むなら小学校低学年からがオススメです。

 

 

あらすじ

 

広い森の中に

しろいうさぎとくろいうさぎが

住んでいました。

2ひきはとってもなかよし。

毎日一緒に楽しく過ごしていました。

 

いつものように遊んでいると、

くろいうさぎが

とても悲しそうな顔をしています。

 

「どうしたの?」

 

しろいうさぎがたずねると、

「うん、ぼく、ちょっと考えてたんだ」

とくろいうさぎは答えます。

 

そんなことが2、3度続き、

またくろいうさぎが

悲しそうな顔で座り込んでしまいました。

 

「どうしたの?」

しろいうさぎがたずねると、

くろいうさぎは言いました。

「ぼく、ねがいごとをしているんだよ」

 

「いつも いつも いつまでも

きみといっしょにいられますようにってさ」

 

 

くろいうさぎのねがいごと。

それは、

しろいうさぎといつまでも一緒にいたい

ということだったのです。

 

やがて2ひきは手を取りあって

月の光の下でダンスをおどります。

 

たんぽぽの花を耳にさし、結婚式のダンスを。

 

森に住む他の動物たちもお祝いにやってきて

明るい月あかりの下のダンスは

一晩中続きました。

 

 

みどころと魅力

 

 

原題は「The Rabbits Wedding

直訳すると「うさぎの結婚式

 

翻訳のまつおかきょうこさんが

結末がわかってしまうタイトルにしたくない

という思いで

しろいうさぎとくろいうさぎにされた

とのこと。

 

こちらのほうが、

どんなお話なのか想像力を刺激されますものね♪

 

 

大人も虜にする水墨画のような美しさ

 

 

くろいうさぎの悲しそうにうつむいた時の目や

おどろいてまんまるくなった目。

 

目は口ほどに物を言うと言いますが、

くろいうさぎの心情をよく表していて

心を揺さぶられます。

 

しろいうさぎの無邪気さもかわいらしくて

好感がもてますが、

くろいうさぎの切なくなる程の

まっすぐな気持ちのいじらしさといったら!

 

(“いじらしい”とか、ここ○十年で

久々に使いました 笑)

 

これほどこの言葉がピタッとはまるお話も

すぐには思い当たりません。

 

 

絵も白と黒や、全体的に落ち着いた色で

まとめられていて派手さはありません。

 

が、フワフワしたうさぎの毛の質感や

水墨画のような色の濃淡が、

静かで落ち着いた雰囲気を醸し出していて、

大人が“美しい”と思う絵や

描写になっていることに気づかされます。

 

読み聞かせ対象年齢は4才からですが、

大人のファンが多いのもうなずけます。

 

 

こどもの成長とともに思うこと

 

この本を読み終わったあとは いつも

「ほーーーー」

と深いため息をついてしまいます。

 

やわらかい真綿にくるまれているような、

何とも言えない

ほっこりした気持ちになるからです。

 

 

ですが、娘は小さい頃、

この絵本はあまり印象に残っていない様子でした。

 

でも成人して数年、

世にいう「大人」になってから改めて読むと、

なんて素敵なお話だったんだ!と

認識が大きく変わったそうです。

 

人に「」してからの

紆余曲折の経験の浅い子ども時代には

ピンと来ないのかもしれません。。。

 

 

そうなんですよね。

 

誰かを好きになると、何だかくすぐったくて。

一緒にいるだけで 楽しくて。

 

でも 急に不安になる。

 

幸せだけど

幸せだからこそ こわくなる。

 

 

想いが強ければ強いほど不安が大きくなってしまうことって、あるんですよね。

 

 

 

うす墨色の空に 真っ白いまんまるの月。

その中に浮かびあがる、

鮮やかな黄色いたんぽぽを耳にさした

しろいうさぎとくろいうさぎの手を取り合った姿。

 

「あかるい つきのひかりのなか」

 

が見事に表現されているその絵が大好きで

うっとりしてしまい、

読み終わったあと

「ほーーー」

と深いため息をついてしまう、という

感想冒頭の文に戻るんですよね(笑)

 

 

 

「これからさき、

いつもきみと一緒にいられますように!」

 

と願ったくろいうさぎは

もう決して悲しい顔はしませんでした。

 

言葉にすれば 願いはかなう

 

いつまでも この幸せが続きますように・・・

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

読む人の心がほっこりあたたかくなる

2匹のうさぎの愛の物語。

 

私のように結婚祝いに悩まれてる方に、

何かヒントになれば 幸いです。

 

1年経ってしまいましたが(汗)、

私もこの絵本を携えて

友人に会いに行ってみようと思います。

 

読み聞かせ動画

 

大草原の小さなアトリエ 優(ゆう)さん

自己紹介 大草原の小さなアトリエ 優(ゆう)~読み聞かせ動画制作~ 

による 読み聞かせ動画 もオススメです。

 

まるで紙芝居を見ているかのような

どこか懐かしくあたたかみのある雰囲気に

こどもだけでなく大人も思わず引き込まれてしまいます*^^*