『はらぺこあおむし』カフェ限定オープン!絵本の魅力を再発見☆

 

こんにちは、tarumiです。

 

夏です。

 

長いお休みのお子さんを連れていく場所を探している

お母さんも多いのではないでしょうか?

 

私も子どもが小さい時には、毎年あちこち

遊ぶ場所やイベントをリサーチしたものです。

 

今年の初めに、あの人気の絵本

『はらぺこあおむし』のカフェが

銀座で期間限定オープンするという記事を見ました。

 

絵本の鮮やかな色彩が

世界で初めて“食”で表現されているそうです。

記事に載っていた写真を見ましたが、

再現度も高く、

流行りの『インスタ映え』もしそうですよ(^^♪

(興味のある方はこちらをどうぞ!

http://www.harapecocafe.com/)

 

行きたいな、と思いつつ、すっかり失念していて、

もう終わっちゃったかなと慌てて調べると、

まだやってました!

 

でも8月31日まで!

 

なんということでしょう!

あと10日ほどしかありません(汗)

 

そこで、今回は復習を兼ねて、

『はらぺこあおむし』

をご紹介したいと思います。

 

 

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自己紹介 tarumi

 

『はらぺこあおむし』

 

作品情報(対象年齢、作者、イラスト、発行など)

 

作者・絵 :エリック=カール

翻訳   :もり ひさし

出 版 社:偕成社

対象年齢 :読み聞かせは4才から

 

 

あらすじ

 

ある月の夜にたまごからかえった

「あおむし」はおなかがペコペコ。

 

いろいろな食べ物をたくさん食べて

大きくなった「あおむし」はさなぎになり

やがて美しい蝶々に成長するのです。

 

 

 

みどころと魅力

 

 

『はらぺこあおむし』は

1969年に発売が開始された絵本で、

世界50国で翻訳され、

3000万部以上の発行部数を誇り

世界で一番売れている絵本です。

 

1976年には翻訳され、

偕成社によって日本でも出版されました。

 

作者のエリック=カールは

アメリカの絵本作家。

多彩な色を操る『絵本の魔術師』

という異名をもっているそうですよ。

 

今回読み返して初めて知ったのですが、

『はらぺこあおむし』のイラストは

1985年に

作者のエリック=カールによって

全て描きなおされているそうです。

 

今販売されている

私たちになじみのある絵本のイラストは

その新しい原画をもとに

作り直されたものだそうです。

 

描きなおされる前の絵はどんなだったんでしょう?

そちらにも興味がわきます。

 

カラフルな絵とキャッチーな仕掛けで

物語が展開されていきます。

 

子どもの心をわしづかみにする穴あきのページの仕掛けは、

アメリカではコストがかかると断られたため、

日本の業者さんが手掛けたそうです。

日本の業者さんのおかげで、

昔も今も

子どもたちは想像力が刺激される

すてきな絵本を読むことができるんですね。

ありがたいことです。

 

対象年齢は4才からとのことですが、

0才からでも、

見て 触れて 楽しめる絵本だと思います。

 

出産祝いにも喜ばれるのではないでしょうか。

 

いくつになっても

読みものとしてもアートとしても

楽しめる作品ですよね。

 

 

 

感想:子育てを振り返って思うこと

 

 

小さい子はカラフルなものが大好き!

 

『はらぺこあおむし』は

表紙からダイナミックで色彩豊かな絵が

ひときわ目を引きます。

 

大胆な色づかいと構図が印象的で、

1ページ1ページ

めくるのが楽しく、わくわくします。

 

月は落ち着いた青っぽい色で、

穏やかな表情、

ページいっぱいのおひさまは

明るいオレンジ色の

ニコニコ顔。

 

どちらも包み込むような

優しい笑顔です。

 

おひさまとあおむしの

大きさの対比も

おもしろいですよね。

 

絵本の仕掛けもほんとにかわいくて、

我が子もよく、

「あおむし」が食べた穴に

指をつっこんで

飽きずにいつまでも遊んでいました。

 

とくに、

ケーキやアイスやぺろぺろキャンディーは

我が子もお気に入りでした。

 

子どもの好きな物って

万国共通なのでしょうか。

 

 

この絵本にはほんとにさりげなく

学びの要素が入っていて驚かされます。

 

まず、『数の数え方』です。

 

「あおむし」がくだものを食べるとき、

たとえば「りんごをひとつ食べました」

というように

ひとつ、ふたつ・・・と小さな子でも

数の数え方を無理なく自然に覚えていけます。

 

そして『1週間の曜日の流れ』です。

 

「あおむし」がうまれて、

初めてりんごを食べてから

はっぱを食べておなかの調子を整えるまでが、

日曜日から始まって、

月曜日、火曜日と過ぎていき、

また日曜日に戻ってくるという

1週間の曜日の流れを

知らず知らずのうちに学ぶことができます。

 

 

最後は、『成長するために必要な物』です。

 

それは「あおむし」が成長していく姿で

表されています。

 

小さかった「あおむし」は

いろんなものを

たくさん食べて大きくなります。

 

「ごはんをしっかり食べたら大きくなれるよ」

と私もよく子ども達に言いましたが、

まさにこのことが

シンプルな絵本の中に見事に描かれています。

 

さらに今回気付いて「そういうこと?」と

鳥肌ものだった所があります。

 

くだものはいくつも食べていた

「あおむし」が、

ケーキやキャンディーになったとたん、

おなかが痛くなってしまいます。

 

もちろん食べ過ぎということもありますが、

次の日に食べたはっぱで

おなかの具合はよくなったのですから、

もしかしたら

『自然にないものはあまり体に良くないよ』

という意味もあったのかもしれませんね。

 

さらにさらに!

食事の大切さだけでなく、

睡眠の大切さも教えてくれます。

よく食べた「あおむし」は大きくなり、

よく眠ることで

きれいな蝶々になります。

つまり、大きく立派な大人になれる

ということを学べるのです。

 

 

 

文字数の少ないシンプルな絵本に、

たくさんのメッセージがつめこまれていて

感動しきりでした。

 

子どもたちは小さいうちから本を読むことで

『学び』という栄養を

知らず知らずのうちに蓄えているんですね。

 

 

おわりに

 

 

いかがでしたでしょうか?

こんな魅力あふれる絵本だからこそ

大人になってなお心に残り

親から子へ、そのまた子へ・・・

世代を超えて愛され続けているのでしょうね。

 

『はらぺこあおむし』の絵本の魅力を

少しでも多くお伝えできていれば、幸いです。